Personal Chair
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Brand: 北の住まい設計社

Personal Chair

319,000円 (税込)
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書斎や仕事場に無垢材の質感を取り込めるパーソナルチェア。無垢材と本革のコンビネーションは、見た目にも手触りも贅沢なだけでなく、使い込むうちに味わい深く変化していく過程もお楽しみいただけます。シート内部に一般的なチェアに用いるウレタンではなく、天然素材のパーム(ヤシの繊維)と羊毛フェルトを使用している点もこだわりのひとつ。座面は昇降可能です。北の住まい設計社の家具は、すべてのパーツに北海道産の無垢材を使用し、北海道・東川町にて職人の手仕事と昔ながらの工法を用いてつくられています。引出しの板やレール、ストッパーの仕組みなど、見えない箇所にも無垢材を使用しています。無垢材を使って家具をつくる場合、木の呼吸による伸縮に対応できる仕口や工夫が必要となります。木の伸縮を妨げないようにしながら、ねじれや歪みを防ぐための工法を職人の技術を活かして取り入れています。長くお使いいただくことを前提としているため、いずれパーツの交換や修理をすることを想定しながら、必然性のある機能的で美しいデザインを追求しています。【張地について】・本革スウェーデン・Tarnsjo(タンショー)社の本革を使用しています。135年の歴史を持つ小さな村の工場で、薬品は使わずに古くからの製造方法のまま、植物タンニンで鞣されています。【樹種について】・イタヤカエデ(道産)白い木肌で清潔感のある美しい樹種です。乾燥にも加工にも時間がかかりますが、その端正な出来映えは格別の美しさ。かつては「里の木」とも呼ばれていましたが、年々供給が減って稀少になりつつあります。使い込むほどにアメ色に変化して、より美しさが増していきます。木目にカナスジと呼ばれる色の濃い線が入る場合があります。・ナラ(道産)落ち着いた黄褐色で、ナラ固有の美しい木目があります。適度な硬さがあり、表情も豊かで家具材として加工がしやすく風格のある家具に仕上がるため、過去には多くの道産ナラ材が切り出され、海外への輸出もされてきました。柾目には「虎班(とらふ)」と呼ばれる縞模様が現れます。【仕上げについて】・オイル仕上げドイツ、LEMKE(レムケ)社の天然亜麻仁油をベースにしたオイルを塗り、4~5日乾かします。これを2回繰り返し、最後に蜜蝋ベースのワックスで磨き上げて仕上げます。表面に塗装膜はつきませんが、木目の中に染み込んだオイルが木を保護し、時間が経つにつれて深みのある色に変化します。・ソープ仕上げイタヤカエデ材のみ選択できるソープ仕上げは、パームヤシで作った石けん水溶液を用いて仕上げます。木肌を残しながらも白くマットな美しい表情で、オイルよりもさらに自然に仕上がります。使い始めは水拭きをすると毛羽立ちが目立つ場合がありますが、お使いになるにつれて馴染んでいきます。・エッグテンペラ塗装有機溶剤を含まず、環境にもやさしいエッグテンペラ塗料。乾燥したエッグパウダー(卵を粉末にしたもの)と顔料の混ざった粉に水と亜麻仁油を混ぜて塗料をつくります。時間をかけて乾燥させることで水分が抜け、塗膜が硬くなり強度が増します。乾燥に時間を要するなど手間もかかりますが、マットな質感で深い色合いの美しい家具に仕上がります。

出典:https://flymee.jp/

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