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坂倉準三がデザインした椅子をベースに、日本発のラケット構造(駒入れ加工)を用いて、1960年ミラノトリエンナーレで発表された革新的な椅子です。ミラノトリエンナーレでは会場構成を坂倉準三建築研究所が行い、当時研究所の所員であった長大作が家具デザインを担当しました。この椅子はフレームに成形合板を用い、有機的なラインを描く椅子の背板は、柿の実を真ん中から縦に割った時の曲線がヒントになっています。2006年、長大作氏がリデザインを加え新たな椅子に生まれ変わりました。
出典:https://flymee.jp/