S.21 Stacking Chair Black ガルファニタス
オランダのミッドセンチュリー期を代表する通称「コンパスレッグ」を採用したインダストリアルチェアModel S.21スタッキングチェアです。インダストリアルチェアModel S16は、1950年代後半から60年代初めに、学校、オフィス、病院、ダイニングホールなどの公共施設でのヘビーユーズに耐えられるよう、安価で実用性と耐久性が織り込まれたデザインとして製作されました。その後、国内の多くの施設にシェアが広がり、同社の代表的な製品として認知されるようになった椅子の一つです。一度は生産停止となったものの、ヴィンテージとして世界中にファンを持つS16は、2014年に生産を再開。Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)、Wim Rietveld(ウィム・リートフェルト)、Friso Kramer(フリソ・クラマー)らの工業製品の流れを汲んだシンプルで工業的な外観と豊富なカラーバリエーションが、時代や環境を超越し、住宅から商業施設、様々な空間で使用されています。コンパスレッグ オランダのミッドセンチュリーデザインの代表とも言われる「コンパスチェア」。逆V字に開いたレッグが特徴的な通称「コンパスレッグ」を採用し、1950年代から60年代にかけて複数のメーカーから相次いで製造されました。ガルファニタスも同様に生産していましたが、他のコンパスチェアとは異なり一般家庭ではなく、公共施設や学校、政府機関を中心に採用されています。特殊素材PAGウッド シートと背もたれに採用されている合板は、ドイツのPAGHOLZ社が開発した「PAGウッド」と呼ばれる特殊複合素材です。PAGウッドはブナ合板と特殊樹脂を複合圧縮した強化材で、耐衝撃性や耐久性、耐水性を備えた素材です。シートには細かなな凹凸があり滑りを抑えるなど細かい配慮がされS.16に対するこだわりを感じさせます。スタッキング機能 S.21スタッキングチェアは左右脚部の形状をユニークに変化させたことでスタッキングとサイドへの連結を実現したモデルです。スタッキング時の外観にはミッドセンチュリー期のデザインであることが伺える美しい佇まいを感じます。右脚を左脚へ重ねることで何脚でも連結することが可能な為、オフィスやホールでのミーティング、イベント、セミナー等、よりビジネスや教育のシチュエーションにフォーカスされたモデルです。
出典:https://www.truss.jp/
商品詳細
-
商品名
S.21 Stacking Chair Black ガルファニタス
-
ブランド
Galvanitas (ガルファニタス)
-
ショップ
TRUSS (トラス)
-
サイズ
幅 53×奥行 51×高さ 78.5cm
-
素材
PAGウッド, スチール
-
カテゴリ
チェア
-
関連カテゴリ